【リハビリ1週目の総括】無理は禁物!義足の微調整と断端の管理に苦戦した週

義足の姿 リハビリ
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こんにちは!新米義足ユーザーのこぶちゃんです。

義足を使い始めてから1週間が過ぎました。

入院生活が長かったこともあって、お昼休憩のたびに爆睡しています。体を動かし始めてから夜もぐっすり眠れるようになりました。

初日と比べると、義足を履く時間も段々と長くなってきています。

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義足を使う時間が長くなってきてからこそ気がついたソケットや断端の問題をまとめてみました。義足で歩く姿も動画で載せているので、参考にしてみてください。

順調だった1~2日目

1日目と2日目は順調にリハビリが進みました。

ソケットに痛みを感じることも、断端に大きな傷や肌荒れが起きることもありませんでした。

平行棒を掴みながらであれば、足を曲げて歩くことができるくらいまであっという間に上達。義足って案外簡単じゃんと思って、調子に乗って平行棒の中を何往復もしていたら、、、

案の定、体に不調が起きました。

断端の縫合部が赤くなってパンパンに浮腫んでしまったんですよね。断端に過度に負担をかけてしまったので、体が悲鳴をあげたみたいです。

なんでも焦りは禁物。自転車に初めて乗る時と同じで、義足もゆっくり時間をかけて慣れていきましょう。

断端がむくみだして痛い!

断端の大きさは、午前中と午後で大きく変化します。

午前中は断端がソケットにピッタリ収まっていたのに、午後から足がソケットに入らないなんてことが頻繁におきます。

私の場合、3日目から断端のむくみが悪化し始めて、断端がうまくソケットに入ったとしても指1本入れる隙間もないくらい窮屈になりました。

立ってるだけでも断端が圧迫されていて、体重をかけて歩くとさらに激痛が走りました。

こぶちゃん
こぶちゃん

疲れとかお酒を飲むとむくみやすい体質だから、余計むくんでしまったのかも!

応急措置として、朝に包帯を三重くらいきつく巻いた状態で20分放置してみると、太ももの周径が1~2cm縮みました。

これは一時的な処置としては有効ですが、毎回包帯で巻くというわけにはいきません。ということで、一回り大きいソケットを作り直すことになりました。

ソケットを少し大きい形に変えてもらうと、太もも辺りにゆとりが生まれて、圧迫感が解消されました。

こぶちゃん
こぶちゃん

担当の義肢装具士さんがこちらの要望をしっかり聞いて形にしてくれるから、安心して任せているよ。

問題続出のソケット

腕のいい義肢装具士がついていてもソケットの問題は尽きません。

特に最初の1週目は歩くたびに断端の至る所に痛みを感じました。特に内股ですね。一つ直すと別の場所が痛くなるので、ソケットの絶妙な微調整を重ねていかないといけません。

こぶちゃん
こぶちゃん

正直もうどこが痛いのか正確に把握できなくなるぐらい、いろんなところが痛くなる(笑)

ソケット以外の調整でも痛みを和らげることができます。

断端の状況に合わせて、断端袋と呼ばれる薄手の靴下をシリコンライナーの上に履かせて、ソケットとの密着度を調整します。

この他にも、ソフトパッドをクッション代わりにソケットの内側に貼り付けて痛みが出ないようにすることもできます。

「履いては調整」の繰り返しです。

ソケットの調整と断端袋での調整を重ねていても、なかなか内股の擦れが解消しなかったのですが、理学療法士の一言で解決の糸口が見つかりました。

シリコンライナーの長さが痛みの原因だった

私のソケットの最大の問題は、体重をかけるたびにソケットの縁が太ももの付け根あたりに当たって皮膚が擦れることでした。

一緒に義足で歩行練習をしている人たちも同じような問題があったみたいなので、一般的なトラブルなのかもしれません。

こぶちゃん
こぶちゃん

擦れた部分を触るだけでヒリヒリして痛い!靴擦れの感覚と似ているかな。赤くなるから、見たら分かるよ。

初めはソケットに問題があると思っていたので、何度もソケットの微調整をしていました。

でも、実は問題はソケットではなかったんです。

理学療法士
理学療法士

内股を覆っているライナーの長さが足りなくて、直接ソケットが付け根に当たって痛いんじゃないかな?

そうなんです!

ライナーの長さがソケットよりも短めにカットされていたので、太ももの付け根までカバーされていなかったんですよね。

ライナーが短すぎて太ももの付け根あたりの皮膚が擦れる人は一定数いるそうです。特に女性に多いみたいですよ。

長めにカットされているシリコンライナ―を内股側に合わせると、ソケットが直接皮膚に触れることが少なくなりました。

1週目の練習の様子

義足のリハビリ1週目

初日の歩き方と比較してみると、自然に見えますね。少しずつ手を放して歩くこともできました。

目線はどうしても下に向きがちですが、これは今は仕方がないかなと思っています。今後改善していきたいポイントです。

まとめ

初日と2日目に頑張って歩きすぎたせいで、ソケットに問題が起きたり、断端が浮腫んだりで問題が続出でした。

義足で歩けるようになるまで、一筋縄では進んでいかないみたいです、、世の中の義足ユーザーの方々は、すごく努力して歩けるようになったんだろうなと思います。

今後の課題は体力作り。義足って思っている以上に体力を使うので、パワーがないとすぐに疲れてしまいます。

綺麗なフォームで歩けるようになるには、体幹や残っている筋肉も最大限に使わないといけないので、筋トレは必須ですね。

2週目の目標は、平行棒を片手で掴みながら歩けるようにすること。2週目の成果を知りたい方はリンクからチェックしてみてください!

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