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【長期入院】時間を有効活用する病院での暇つぶしの方法をランキングでご紹介

こんにちは!新米義足ユーザーのこぶちゃんです。

みなさんは入院中にどのように時間を過ごしていましたか?

私は過去10年間に11回入院し、通算2年間を病院で過ごした経験があります。

術後直後は暇だななんて思う余裕はありませんでしたが、元気になってくると時間をもてあそぶようになりました。特に検査がないような日だと、自由な時間が多いですよね。

こぶちゃん
こぶちゃん

YouTubeやNetflixは見放題だし、好きなことができる時間ができてラッキー!なんて思ってたけど、途中で飽きてくるんだよね、、目も疲れてくるしね。

ベッドからもなかなか動けないので、できることは限られていますが、もっと有意義な時間を過ごしたいですよね。

そんなあなたに向けて、入院時間の有意義な時間の過ごし方をランキング形式でご紹介します。入院しているのだからこそまとまった時間を取れるのだと、ポジティブに捉えて生活してみましょう。

No.1 本を読む

手術後は基本的にベッド上での安静が絶対なので、ベッド上で楽しめることを探してみました。

そこで、一番おススメしたいのが読書です。

時間がないという理由で読書をしない人が多いのではないでしょうか。まとまった時間がないと、本を読む気は起きないですよね。

こぶちゃん
こぶちゃん

もともと本を読むのが好きではなかったし、時間があっても読書しようとは思わなかったけど、この機会に本を手に取ってみようと思う気持ちになったよ。

院内にはマンガや単行本が豊富に揃っていたので、飽きることなく読書を楽しむことができました。

こぶちゃん
こぶちゃん

おススメは村上春樹著の「ノルウェイの森 上・下」。有名な作家だということは知っていたけど、こんなに面白いとは思わなかった!読書の魅力にハマったね。

その他にも、ニュースで環境問題がトピックになることが多かったので、東大発のバイオベンチャー企業の創設者が書いた「僕はユーグレナで世界を救うことに決めました」という本も読みました。

微生物が食糧問題や環境問題を救う日が来る可能性があると初めてこの時知ったんですよね。時間がなかったら、きっと手にとることもなかった本だったと思います。

病院にいると、外との世界から隔絶されている感覚になります。そんな時に本を読むと、新しい世界に足を踏みいれた感覚を味わえるんですよね。それが本の醍醐味だと思います。

病院にいると変わり映えのない生活が続くので、本を読むことで世界が広がった気分になるのかもしれません。

No.2 資格の勉強をする

長期で入院している友達に暇な時間に何をしているか聞いたところ、答えとして多かったのが資格の勉強です。

10代後半から20代後半の患者さんは、学校や就職で有利になりそうな資格の取得を目指して勉強していました。

FPや公認会計士の資格に臨む猛者もいました。すごいですよね。

私は語学が好きだったので、フランス語を一から勉強することにしました。何より時間だけはたっぷりあったので、ゆっくり勉強を進めることができました。

資格の勉強をするメリットは、一日の中でルーティンをつくることができること。

入院生活中はスケジュールが厳密には決まっていなので、好きなように過ごせるメリットがある一方で、ダラダラ過ごしがちです。資格の勉強をする時間をしっかり確保することでメリハリのある生活ができるようになります。

No.3 入院仲間をつくる

勉強も本を読むのも嫌い。そんなあなたには入院仲間をつくることをおススメします。

個室の部屋にいると人との接点は持ちにくいですが、大部屋だと朝に挨拶などしているうちに、自然と仲良くなっていたなんてことがあります。

ただし、誰にも邪魔されたくない、話しかけないでほしいという人もいるので、そこの見極めは間違えないようにしましょう。

こぶちゃん
こぶちゃん

長い間入院していると、挨拶の返事の感じとオーラで、この人となら話せそうっていうのがフィーリングで分かってくるかな。

私は大部屋で60代後半の方と友達になって、消灯ギリギリまで話していました。話していると時間があっという間に過ぎて、長期の入院期間も短く感じられました。

何よりも誰か一人でも院内に知り合いがいると、孤独感を感じる瞬間が少なくなります。数珠つなぎみたいに次から次に友達が増えていって、退院した今でもその時の入院仲間と連絡を取り合っています。

こぶちゃん
こぶちゃん

似たような状況にいる人だから気持ちの共有もしやすい。治療を頑張れたのも、一緒に闘っている人がいると思えたからだと思う。

No.4 ブログを始める

文章を書くのが好き!人と繋がりたい!そんなあなたにおススメなのがブログです。

私は入院中にこのブログを立ち上げました。

自分の思いを文字に起こすのは得意ではなかったのですが、今後同じような経験をする人の役にたったらいいなという気持ちが強かったので、このブログを始めてみることにしました。

こぶちゃん
こぶちゃん

1記事書くのに半日かかったこともあるよ。でも逆に暇つぶしには最適!発信する場を持つことができるのも、ブログの魅力だよね。

私の場合は義足がテーマでしたが、ブログのテーマは何でもいいんです。書いていて楽しいと思える分野を選んでみましょう。コメントをもらえたり、ブログを通じた出会いがあったり、入院していても外の世界とつながることができます。

ネット環境さえ整っていればブログを始めることができるので、入院している人におススメですよ。手軽に始めることができます。発信する手段としてブログを活用しない手はないと思います。

No.5 美味しいものを探す

食べるのが好きという方におススメしたいのが、訪れたい場所をインスタグラムでリストアップすることです。

入院中の唯一の楽しみが食事でした。足だけ治療をしているので、食欲は入院前と何も変わっていません。むしろ、入院前よりも食べていた気がします、、

無駄に食欲だけはあったので、退院後に食べたいものをインスタグラムで見つけてはリストアップしていました。

フォローしていたインスタグラマーさんがまた美味しそうなスイーツをあげているんですよね、、リストだけがどんどん溜まっていきました。

イチゴたっぷりのケーキを食べにいけるようになりたいというのがリハビリのモチベーションになっていたと思います。ぜひ訪れてみたいお店をいくつか探してみましょう。

番外編

病院での過ごし方を5つご紹介してきましたが、一番大事なことを忘れていました、、

時間があったらひたすら寝ましょう。何より寝ることが一番です。

体を回復させて少しでも早く退院したいですよね。何もやる気が起きない、疲れた、そんな人は無理をしないで寝ることに徹しましょう。

まとめ

以上、【長期入院】時間を無駄にしない病院での暇つぶしの方法をランキング形式でご紹介しました。

一日の中で楽しいと思う時間が少しでもあることが大切なので、病院にいる間は気の向くままに過ごすことが一番大切かもしれません。

つまり、ストレスを溜めないことですね。

私は本を読んだり、入院中に友達を作ったりすることが息抜きでした。この記事を参考に好きなことをしながら入院生活を乗り越えましょう。自分なりの楽しみが見つかったら、退屈な入院生活も充実してくるはずです!

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