【陸上】義足で走る!切断者スポーツクラブ、スタートラインTokyoに初参加

スタートラインtokyo 陸上
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こんにちは!

新米義足ユーザーのこぶちゃんです!

先週の日曜日に切断者スポーツクラブ、スタートラインTokyoの全体会があるということで初めて参加してきました。

元々スポーツは好きでしたが、人工関節を使っていた時は激しい運動はNGだったので、10年近くスポーツができていませんでした。(できたのは水泳ぐらい・・・)

義足になったら運動を再開したいと思っていて、担当の義肢装具士の方にも「いつか走りたい」という話をしていたので、スタートラインTokyoの練習会に誘って頂くことができました。

まだ競技用の義足がないので今回は見学だけでしたが、同世代の義足ユーザーの方ともお話ができたり、練習会の雰囲気を知ることができたので、有意義な時間を過ごすことができたと思っています。

そんなスタートラインTokyoの活動内容や参加者の属性、参加方法をご紹介します。

スタートラインTokyoとは?

スタートラインTokyo(旧名:ヘルスエンジェルス)は、義肢装具士の臼井二美男さんが発足した切断者スポーツクラブです。

1991年に発足して以来、約30年続くスポーツクラブで、名立たるパラアスリートを輩出しているそうです。

 ・拠点:東京
 ・練習頻度:月1回の練習会
 ・練習場所:東京都障害者総合スポーツセンター(王子駅/池袋駅より無料送迎バスあり)
 ・練習時間:15時~17時
 ・会費・参加費:無料
 ・参加人数:40~50名
 
【義足を履いてスポーツが出来る喜びを感じられる場所にする】ということがスタートラインTokyoのモットーだそうです。

参加者の属性

今回は全体会ということで、いつもより参加者は多いそうで、60名ぐらいの方が参加されていました。義足ユーザーだけではなく、そのご家族やサポートスタッフも参加されていました。

こぶちゃん
こぶちゃん

普段でも40~50名が参加してるって。思っていたよりも多くてびっくり!

スタッフ(トレーナー、理学療法士、義肢装具士)

以前にも書きましたが、義足ユーザーと義肢装具士は切っても切り離せない関係です。

ランニングをする時には競技用のブレードを装着しますが、その時に義肢装具士の方の手が必要になります。(慣れている人は自分でササッと取り換えていました!)

義肢装具士の方以外にも、ランニングを指導するスポーツトレーナーの方や体のケアをしてくれる理学療法士の方が何人も参加されていました。有志で成り立っているそうですよ!

こぶちゃん
こぶちゃん

誰が義足で、誰が義足じゃないのか最初分からなかったな(笑)

男女比

男女比としては、男性7:女性3というところでしょうか。サポートセンターで何度かお話をさせて頂いた方もいらっしゃっていたので、久しぶりにお話することができました。

年齢層

下は小学生から上は70代まで。義足歴は人それぞれで、私のように義足になったばかりの人もいれば、義足歴何十年というベテランの方もいました。

こぶちゃん
こぶちゃん

自分が一番義足歴が短かかったかな?歩き方を見たら、なんとなく義足歴が分かる気がしたな!

練習内容

スタートラインTokyoでは、ランニングの練習メニューが決まっていないので、比較的自由に走ることができます。

こぶちゃん
こぶちゃん

初心者向けの練習会だから、それぞれのレベルにあったランニングを楽しんでいるように見えたよ。

準備体操やウォーミングアップに関しては、競技用義足がない人でも健常な人も参加することができるので、私も義足を履いて参加しました。

準備体操

準備体操はまずストレッチから。

グラウンドに出て、みんなで輪になって準備体操をします。

トレーナーの方が輪の中心でデモンストレーションをするので、それを見よう見まねでやってみます。体の柔軟性を意識しながら、体をねじったり伸ばしたり。

それ以外にも、義足を使ってプランクなどの簡単な筋トレをしたのですが、これが意外とキツかったです^^:

義足を履くと重くなるので、普通にない状態で筋トレをやるよりも負荷がかかったんだと思います。

理学療法士の方が隣についていてくださったので、やり方を教わりながら、無理なくストレッチをすることができました。

ウォーミングアップ

準備体操の後は、トラックを使ったウォーミングアップ。

50mぐらいの距離を義足で小走りで走ったり、カニ歩きをしたり、後ろ向きで歩いたり・・・普通しない動きが盛りだくさんで、いいリハビリになりました(笑)

中でもびっくりしたのは、大腿義足の方が日常生活で使う義足で小走りをしていたこと!

こぶちゃん
こぶちゃん

え?!そんなことできるの?凄すぎる^^; でも、頑張ればそういうこともできるんだと思えたかな。

指標となる先輩義足ユーザーの方がたくさんいる場所にいると、励みになりますね。

ランニング

準備体操とウォーミングが終わったら、早速ランニングが始まります。

それぞれ自前のブレードであったり、借りているブレードを使って、思い思いにトラックを走っていました。

ラダートレーニングをされている人もいたり、短距離走をしている人もいたり。

全員に共通しているのは、純粋にランニングを楽しんでいるということですね!

バネで跳ねながら走っている姿は本当にカッコよかったです。いつかあんな風に走れるようになったらいいなと思いながら、走っている姿をみていました。

参加方法

スタートラインTokyoの参加方法ですが、義肢装具士で主催者の臼井さんを経由して参加することができます。

参加する方は、まず「スタートラインTokyo」のSNSグループへの参加を承認してもらうこと。

興味のある方や参加してみたいという方は、鉄道弘済会サポートセンターのメールにスタートラインTokyoへの参加希望を記載して頂いた上で、連絡をいれて頂ければ大丈夫だと思います。

走ってみたいという方だけではなくて、義足仲間が欲しいという理由で北海道や九州から参加されている方もいるそうです。

ウェルカムな雰囲気があるので、気軽に参加できると思います^^

まとめ

練習会で走っている方の姿を見ていると、自分も走ってみたいという気持ちがより強くなりました。

義足を履いてからまだ2カ月しか経過していないので、スポーツをするには早すぎるかもしれませんが、時期が来たら始めてみたいと思っています。

スポーツをどのような形で始めればいいのかと考えていた時期もあったので、走る環境が整っているスポーツクラブを紹介してもらえて良かったです。これからが楽しみです^^

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