1日中義足で東京ディズニーシーを歩き回ったら2.5万歩を超えた話

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こんにちは!義足ユーザーのこぶちゃんです!

先日、人生初のディズニーシーに行ってきました。初めてだと言うと、大抵まわりの人に珍しがられます(笑)ディズニーランドも人工関節になる前の年に行ったっきりで、ここ10年足を運ぶ機会がありませんでした。

こぶちゃん
こぶちゃん

人工関節になってから園内を歩き回りきる自信がなくなって、自然とディズニーに行くのを避けていた気がする。義足でも歩き続けられるのか少し不安だったけど、十分に楽しむことができたよ。

今回私は車椅子を使わずに園内を周りました。園内にはゴンドラや船、列車など徒歩以外の移動手段もあったので、疲れた時は所々でそれらを使って足を休ませる時間を作りました。

そうやって移動の工夫はしていたつもりではいましたが、帰る頃には健足のふくらはぎがパンパンで、陸上の練習後並みの疲労感を感じました。 往復の移動を含めて1日25,000歩も歩いたので無理もないですよね(笑)疲れはあったものの、園内のアトラクションに6つも乗ることができてディズニーシーを満喫することができました!

何よりも、退院から2年でここまで歩けるようになったんだと自信がついて嬉しかったです。 これまでの最高記録を大幅に更新して、15,000歩から25,000歩に1日の歩数をグンと伸ばすことができました!

私のように義足でディズニーシーに行きたいけど行けるのか疑問に思っている方に向けて、一日の行動や義足でのアトラクションの乗り降りの感想についてシェアしたいと思います。参考にしていただけたら嬉しいです。

パークチケット(障がいのある方向け)購入

ディズニーシーでの一日の行動について書く前に、チケットについて少し触れたいと思います。私が今回購入したのは、障害がある人が購入できるチケットです。

こぶちゃん
こぶちゃん

10年前は障がい者向けのチケットはなかった気がするけど、新しくできたのかな?障がい者のチケットは一般よりも価格が低く設定されてて、同伴者1名も一緒に入園できるみたい。

パークチケットは繁忙期と閑散期によって価格が変動しますが、6,500円~7,400円で購入することができます。ただ、このチケットを入手するのがとても大変なんです!コロナの影響で入園人数に制限がかかっているので、通常よりもチケットの入手が難しくなっています。

こぶちゃん
こぶちゃん

チケット購入ページに辿り着くまで4時間…アクセスが集中しすぎてて、途中で心が折れそうになったよ(笑)障がい者用のチケットはまだ購入できそうだったけど、一般のチケットはどの日もすぐに売り切れてたよ!

当日はアプリにインストールしておいたチケットと障がい者手帳をキャストに提示して入園しました。証明書がないと入園できない可能性もあるので、忘れないで持参しましょう!

移動手段は?

今回の移動は基本的に徒歩でした。園内の色んなところに行ってみたいと思っていたので、まずは自分の足で動くことにしました。

こぶちゃん
こぶちゃん

もう限界!って思うぐらい足が痛くなったら車椅子を使おうと思ったけど、今回はその出番がなかったな。でも、園内を一周した後から足の裏とふくらはぎに痛みを感じるようになって、これで帰りまで足がもつかな…って感じだったから、我慢せずに車椅子を使ってみても良かったかも(笑)

園内を歩いていて一度も躓いたりこけそうになったことはありませんでした。車椅子でも自由に行き来できるように道がバリアフリーに設計されています。所々に階段はありましたが、下りは出来るだけイールディングを使って降りるようにして足への負担を軽くしました。

歩きやすい場所だとは言っても、開園から閉園までずっと義足で歩き続けると、案の定帰る直前は足がパンパンになります。歩いて出口まで向かうことも考えたのですが、少しでも足の負担を減らそうと思って、園内を走る列車(エレクトリックレールウェイ)や船(トランジットスチーマーライン)を利用して移動しました。

ぶちゃん
ぶちゃん

夜は夜景が綺麗だから、徒歩以外でも楽しむことができるよ。他の移動手段を前もって把握しておけば何かあった時に使えるし、園内の周り方を考える時にも参考になるね。列車と船があったからよかったけど、なかったら足が限界に来てたかも…

待ち時間を短縮するには?

40分並んでゲットしたスモークターキーレッグ

足が限界にきたのは園内を歩き回ったからというよりも、アトラクションや食事の時の待ち時間が長かったからです。アトラクションにしても、ポップコーンを買うにしても、最低30分は待っていたと思います。

こぶちゃん
こぶちゃん

普段より人は少なかったけど、それでもどこでも行列ができてたよ。コロナ前は2時間待ちとか当たり前だったみたいだよね…恐ろしい(笑)

義足で立ち続けるのは、意外としんどいものです。どうしても健足側に体重をかけてしまうので、ふくらはぎや足の裏が痛くなります。断端にも常に体重をグッとかけているので、圧迫感を感じやすくなります。

ポップコーンや食事などは難しいですが、人気のアトラクションは「あるパス」を使うことで待ち時間を短縮することが出来ます!その名は「スタンドバイパス」

こぶちゃん
こぶちゃん

昔のファストパスに近いものなのかな?乗りたいアトラクションのスタンドバイパス(時間指定)を公式アプリで事前に入手すれば、待ち時間をかなり短縮できたよ!例えば14:00-14:30入場のスタンドバイパスをゲットしたら、その時間にアトラクションに優先して乗せてもらえるよ。

公式アプリからはダイナーやアトラクションの待ち時間も確認できるようになっているので、園内では常にスマホで待ち時間を見ながら行動しました。 アプリで確認できるようになったことで、無駄足になるようなことがなかったのが良かったです!

アトラクションについて

アトラクションは「タワーオブテラー」、「タートル・トーク」、「ニモ&フレンズ・シーライダー」、「レイジングスピリッツ」、「マジックランプシアター」、「海底2万マイル」の6つに乗りました。ほぼ全てスタンドバイパス対象のアトラクションです。

「タートル・トーク」と「マジックランプシアター」は劇場型のアトラクションなので、特に義足で困るようなことはありませんでした。

こぶちゃん
こぶちゃん

アトラクションの乗り降りとかはないし、椅子に座って会話やパフォーマンスを楽しめるから、足休めにこの2つのアトラクションを間にいれたよ。15~20分ぐらいだったけど、かなり足が楽になったかな。

それ以外のアトラクションの中で乗り降りで少し不便だと感じたのは「海底2万マイル」です。「海底2万マイル」は小型潜水艇に乗って海底に潜む生き物を探索するアトラクションなのですが、船内は狭くて、中腰でないと乗り込むことができませんでした。

下腿義足の人は問題ないと思いますが、大腿義足や股義足の人は乗り降りの際は注意しましょう!

まとめ

以上、ディズニーシーでの一日の行動についてまとめてみました。

園内が広いということは行く前から分かってはいたことでしたが、実際に行ってみるとその広さに圧倒されました(笑)私は徒歩で周りましたが、車椅子などのサポートをうまく活用してみると、より快適に園内を移動できると思います。

スタンドバイパスの活用やアトラクションの周り方の工夫次第では、歩きに自信がない義足ユーザーでも十分にディズニーシーを楽しむことができると思いますよ。 ディズ二―に足を運んでみようかなと思ってもらえる人が一人でも増えたら嬉しいです。

コメント

  1. ネル より:

    こぶちゃん様、
    感動です。1日中園内をめぐるなんて、私には今は想像できないですが、お話を聞くだけで嬉しくなります。今後も活動の様子など楽しみにしています。
    「階段を降りる時はイールディングを使う」というのは、左右の足を交互に使ったということでしょうか?
    アトラクションは膝を曲げて乗り込む物が多いですよね。そこで楽しく過ごせたことが素晴らしいです。
    足を使うことによって、この2年で健足の太さは大きくなりましたか?また、義足側の足の太さはもう落ち着いていますか?
    いろいろな出来事の発信をとてもありがたく思っています。
    また楽しみにしています。

    • abientot より:

      ネル様

      こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
      イールディングは膝継手の機能で、階段を交互に降りたり、坂道を滑らかに交互に下れたりします!
      最近コンピューター制御の膝継手(C-leg)に変わったので、イールディングが使えるようになりました。
      足を使うようになってからは健足側は太くなりましたよ。義足側の断端の大きさも安定していて、浮腫んだりすることも減った気がします。
      これからネルさんも色んなことができるようになると思いますよ^^
      陰ながらリハビリ応援しています!