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パラ陸上大会デビュー!義足でクラス分け認定を受けてきた

大腿義足

こんにちは!義足ユーザーのこぶちゃんです!

12月に入って一段と寒くなりましたね。そんな寒さの中、福島は郡山で開催された北海道・東北パラ陸上競技会に出場しました。

パラ陸上初出場です!

今回の大会出場の目的は、パラ陸上のクラス分けと記録の更新。

大会前日に無事にクラス分けを受けて100mに出場しました。

その結果はと言うと・・・ 100mで 20″01

うー、、悔しい!!あとたったの0.01秒だったのに。

今大会の目標は20秒をきることだったのですが、あと一歩のところで目標達成にはならず…

悔しさが残る大会となりましたが、クラス分けも受けられて、パラの大会の雰囲気を知ることができたという意味では収穫の多い大会でした。

こぶちゃん
こぶちゃん

当日の最高気温が7℃っていう尋常じゃない寒さの中で走ったんだけど、まずは走り切った自分を褒めてあげたい(笑)

今回はパラ陸上を本格的に始めたいと考えている方に向けて、クラス分けのプロセスと大会の様子をレポートしようと思います。

記事の最後に走っている動画も載せているのでご覧ください(前回と少し走り方が変わったかな?)

クラス分け認定について

クラス分け認定とは?

パラ陸上は障がいの程度によってクラスが細かく分けられています

クラス分け認定員が選手の障がいの程度や競技で使用するスポーツ補装具を確認し、選手が公平に競技ができるように適切なクラスに振り分けていきます。

クラス認定を受けるにはクラス分けの診断を受ける必要があるのですが、クラス分けが行われる大会が限られているのが少し厄介なところです。

こぶちゃん
こぶちゃん

コロナの影響で都内で行われる予定だった大会が中止になったりしたんだよね。去年の段階でクラス分けを近くで受けられそうなのが北海道・東北パラしかなかったから、郡山まで行くことにしたよ。

私はこれまで公式に障がいクラスの認定を受けていたわけではなかったので、パラ陸上の公式大会への出場資格がありませんでしたが、今回T63と正式にクラス分けを受けたので、今後はパラ陸上の大会に出場できるようになります。

ちなみに、T63はT(track=トラック競技)+63(運動機能・義足)を組み合わせたものです。

クラス分けの詳細はこちらを参照してみてください。

【日本パラ陸上競技連盟】https://jaafd.org/sports/basic-knowledge

クラス分けの流れ

クラス分け当日の流れは至ってシンプルでした。

大会前日に所定の場所に向かうと、クラス分け担当者から声をかけられます。持参するように言われていた書類を持って部屋に入ると、すぐにクラス分けの診断が始まります。

私の場合は、事前に提出していた書類の内容確認と断端の計測がありました。

所要時間は10分程度。

こぶちゃん
こぶちゃん

私は義足だからクラス分けが比較的簡単に済んだけど、麻痺だったり、様々な障がいが組み合わさっているような状態だと判断に時間がかかるみたい。実際に競技をしてもらって動きを確認することもあるって聞いたよ。

面接もあると聞いてはいたのですが、競技歴や練習の頻度などを聞かれただけで、思っていたよりもあっさりと終わった印象です。

大会レポート

冬の大会は防寒対策必須

11月末の東北は大会やったらダメなんじゃないかな…(笑)と一瞬思ってしまうぐらいとーっても寒かったです。朝は霜が降りていて、ウォーミングアップの時にはタータンの表面が凍っていました。

こぶちゃん
こぶちゃん

寒くなることは分かっていたから、手袋とかホッカイロを持って行って防寒対策しっかりしてはいたつもりだったけど、それでも寒かった。棄権者が多かったのも納得かも(笑)

11月は陸上のオフシーズンなので、本来であれば休養を取ってシーズンの疲れをとる時期です。

通常大会は行われないことが多いですが、今回はコロナの影響で6月の大会が11月に再延期になってしまった関係で異例の開催となりました。

えっ?一人で走るの?

初めてのパラ陸上の大会で、T63の他の選手と走れることを楽しみにしていたものの、スタートリストを確認したら参加者はたったの2名。

ん…?

しかも、もう一人の参加者は棄権。

こぶちゃん
こぶちゃん

まさかの一人だった(笑)でも、他の競技を見てみると一人で出場している人が結構いたから、意外とこれって普通のことなのかも。

パラ陸上の大会参加者は、健常者の大会よりも圧倒的に少ないです。

しかも、東北大会は地方の大会で規模が小さかったので、なおさら参加者が少なかったのかもしれません。想像していたよりもアットホームな雰囲気の中で大会が始まりました。

大会の結果

大会当日は快晴で天気に恵まれました。

初雪を観測するぐらいの寒さだったのですが、日差しが出ていたのが唯一の救いでした。

こぶちゃん
こぶちゃん

それでも自分が呼ばれる直前までダウンを着ていないといけないぐらいだったけどね(笑)。レーシングウエアのパンツは長ズボンに変えて、身体を冷やさないような格好にしたよ。

レース直前に追い風1.9m。最高のフィールドコンディションでした。

申し分のないコンディションだったので、記録が伸びることを期待していたのですが、記録は100m, 20″01。

一人で走っているということもあってゴール手前で失速してしまって、あと0.01秒のところで目標タイムを超えることはできませんでした。

こぶちゃん
こぶちゃん

一人で走っていると、前方にある電光掲示板に自分のタイムが映るんだよね。ゴール直前にチラッと見たら自己ベスト更新できそうなタイムで、一瞬気が緩んで集中力が欠けた…他の選手と走って競うほうがタイムは出るんだろうなって思ったよ。

悔しさが残る大会にはなりましたが、前回大会よりも1秒以上記録を更新しての自己ベストだったので満足です。

【動画】短距離100m 

来年度の目標は少し目標設定を高めにして、19秒を切ること。

オフシーズンは筋トレと長距離練習を中心に、体力づくりに専念しようと思います。

コメント

  1. ネル より:

    こぶちゃん様、記録はほとんど達成できたも同然ですね!
    次回の大会も頑張ってください!
    寒い中、郡山まで行ったのがすごいです。何時間も義足着用で遠距離を移動するということが、自分ではまだ想像できないので、こぶちゃん様がそれをやっていることを知ってなんだか嬉しくなります。

    • abientot より:

      ネル様

      コメントありがとうございます!
      あと0.01秒で目標達成だったので正直悔しいですが、春の大会ではベストを更新できるように頑張ります!
      ネルさんも少しずつ歩く距離を伸ばしていけば、自然と何時間でも苦痛なく歩くことができるようになると思います。
      お互い目標に向かって頑張りましょう^^